酵素の働きによる体への作用

酵素は体に必要なものと聞いたことはあるけれど、「何をするの?」と疑問を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。


人の体には、3000~4000種類の酵素が存在していて、体の中でそれぞれの酵素が同時に働いています。


酵素の働きによって、体にはさまざまな作用が起こります。


そこで、今回は「酵素の働きによる体への作用」についてお話ししたいと思います。

酵素の働きによる体への主な作用

酵素の働きによる体への作用を大きく分けると、次のようにまとめられます。

  • 分解作用
  • 解毒作用
  • 抗菌作用
  • 血液浄化作用
  • 賦活作用

分解作用

酵素には、食べ物を分解する作用があります。
食べものをきちん分解することで、その後の吸収、代謝、排泄をスムーズにします。

解毒作用

有害物質や毒素などはたえず体に入ってきます。
体にとって有害である物質を体の外に排出する作用があります。
デトックスと呼ばれることもあります。

抗菌作用

血液中の老廃物や毒素を排泄したり、血液中の余分なコレステロールを分解しpHを正常の弱アルカリ性に保とうとしたりする作用があります。血液浄化作用により血液の流れがよくなります。

血液浄化作用

白血球は、体に侵入してきた病原菌と戦い身を守る働きをしています。
酵素は、白血球の働きを強くし、白血球による食菌作用を促進します。
また、酵素そのものにも菌を退治する作用があります。

賦活作用

賦活とは、活力を与えるという意味です。
細胞の修復や増殖を促し、代謝活動を活発にします。
代謝がスムーズになることで、体の各組織に活力を与えます。

まとめ

体を正常に保つために、酵素は体のいたるところで働き、作用しています。


加齢や酵素を無駄遣いしてしまう生活習慣などによって体内の酵素が不足すると、酵素がきちんと作用せず、ダイエットがうまくいかなかったり、お肌のトラブルを招いたり、その他さまざまな病気や症状をもたらしてしまうことになります。


日々の生活で酵素を無駄遣いしないように心がけたり、また、年齢とともに減っていく体内の酵素を補ったりしながら、充実した毎日になるようにしていきましょう。