酵素の役割

酵素は、美容・健康・ダイエットにいいと聞いたことはあるけれど、「いったい何なの?」と思っている方は多いのではないでしょうか?


そこで、今回は「酵素の役割」についてお話ししたいと思います。

生命活動は、酵素があって成り立つ

酵素は、生物が生きていくうえでなくてはならない物質の一つで、「全ての生物の体内における、化学反応に関与する物質」です。


と言われても、いまいちよくわからないですよね。


生きていくうえで体にとって必要なものに、炭水化物・たんぱく質・脂質、ビタミン・ミネラルなど、五大栄養素と言われる栄養素があります。


五大栄養素は、皮膚、筋肉、臓器、脂肪、髪、爪などを作ったり、また、動いたり体温を上げたりと、エネルギーにするときに必要になります。


これらの栄養素が体に必要だということは、すでに理解していると思います。


ただ、五大栄養素が必要なことには違いないんですが、そこに五大栄養素があるだけではダメなんですね。


たんぱく質を取っても、勝手に私たちの皮膚や筋肉になるわけではありません。
カルシウムを取っても、勝手に私たちの骨になるわけでもありません。


生きるもの全てにおいて生命活動が行われるには、そこに「酵素」が必要になるのです。
酵素がなければ私たちの体は作られず、酵素なしではなにもできないのです。

酵素の役割は、家づくりでいうと大工さん

酵素の役割は、大きく分けると二つです。

  • 消化活動
  • 代謝活動



食べたものを小さく細かく分解していく役割(消化活動)と、分解したものから皮膚や筋肉など新たなものを作ったり、エネルギーを作ったりする役割(代謝活動)です。


家づくりに例えますと、炭水化物・たんぱく質・脂質は柱や屋根など「材料」、ビタミン・ミネラルはのこぎりや金づちなど「道具」、そして酵素は「大工さん」というような役割になります。


材料と道具がそろっても、大工さんがいないと家は建ちませんね。それと同じで、炭水化物・たんぱく質・脂質、ビタミン・ミネラルがあっても「酵素」がないと体は作られません。

酵素の役割のまとめ

酵素があって初めて私たちの体は作られ、生命活動ができるのです。


五大栄養素があっても酵素がなければ、手足を動かすことも、息をすることも、まばたきすることでさえもできません。


食べ物の消化・吸収も、細胞分裂も、体の修復も、老廃物の排泄も、デトックスも、すべて酵素の働きかけが必要なのです。


酵素は、美容・健康・ダイエットにいいという前に、私たちが生きていくうえで欠かせない重要な役割を担っているのです。